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映画のサウンド・トラック [雑感]

今週の出張時の機内エンターテインメントで「パイレーツ・オブ・カリビアン」の第一作(The Course of the Black Pearl)が提供されていた。製作はもう11年も前になるんですね。
で、例によって最近「映画音楽」(とくに ブラス・セクションが活躍するヤツ)に "はまって" いるので、映画として観るというのではなくて眠りにつくまでの BGM として「聴く」ことにしたのでした。
ところが。。。
この映画の場合、サウンド・トラックはあくまでも background music (BGM) であって、あまり前面には出てこないのですね。
普通、そういうものなのでしょうか? 最近 You Tube などで sound track ばかりを聴いていたので「全然物足りない!」という感じでした。すくなくとも以前書いた 「ヒックとドラゴン」とか、「Transformers」とかは違ったような気がするのですが…

とりあえず、Pirates of the Caribbean に関しては、吹奏楽版の おいしいとこどりの演奏が収録された CD を持っているので、当面はそれと You Tube の同様な音源で我慢しようかな~



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かっぽれシリーズ by 宇崎竜童 [音楽一般]

またまた吹奏楽がらみなんですが。

かっぽれ佞武多(ねぶた) という曲がよく 吹奏楽団 によって演奏されているようなんです。はい、地元中学の吹奏楽部も夏祭りでやっていました。(”夏祭り” という曲とともに [わーい(嬉しい顔)] ) You Tube でもたくさん視聴することができます。(イチカシのはいろんなバージョンがあってもうすごいことになっていたりしますね…[演劇]) とても "盛り上がる" 曲ですね。

で、どうも、この曲は静岡県のとある祭りと青森県の佞武多(まつり)とが "合成" されたものなのだということを小耳にはさんだわけです。あぁ、たしかに「かっぽれ、かっぽれ、あまちゃでかっぽれ…」とかいうある種 ”祭の音頭” みたいなのがあったので、それもあり得なくはないなぁと思ったわけですが。。。

Google 先生に聞いてみたところ、わかりました。これは、静岡市清水区(以前は静岡県清水市)の「みなと祭り」のために宇崎竜童さんが作った曲で、なんと歌詞がついているという。。。そして、他にも清水と他の地域の「祭」または「土着の音楽」の合成の曲がいくつかあるという。。。(かっぽれエイサー、かっぽれフラメンコ、などなど。)ことらしく

You Tube では、それらの曲の「振り付け」のビデオが見られたりするわけですが、それぞれ音楽を聴くこともできるわけで、なるほど、それらを聴くと「かっぽれねぶた」だけはもともと「ホーン・セクション」バリバリなんで、吹奏楽アレンジもしやすいよなぁ~ と思ったわけでした。
それにしても「謎」なのは、この曲の吹奏楽団の「振り付け」はいったい誰がしたんだろう? ということ。少なくとも地元の中学吹奏楽部と You Tube で見たいくつかの高校吹奏楽部では各パートメンバーの振り付けがだいたい同じでしたよ。

それはそうと、30年くらい前の中学・高校の吹奏楽部ではこういう曲をやることはなかったんじゃないかなぁ? と、やっぱり思ったりするのでした。
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英語で唄おう!? [子供]

下の子ども(もうじき7歳)がうるさいんですよ。雪だるまつくろう、とか、生まれて初めて、とか、英語で唄いたいんだけど、わかんなくなっちゃった部分があるとかなんとかで。。。
上の子に何かと吹き込まれたのか、日本語で唄いながら 「雪 "おとこ" つくろう!」 とかいっていたり、たしかにワケわかんないところはあるのですけれど(笑)

で、そんなことを意識しながら You Tube で sing along 版とかをみてみると、確かに難しいんですよ。数少ない、知っている(ような気がする)単語を意識してしまうと。

Do you wanna build a snowman?
ここは問題ないですね。(どう聴いても wanna じゃなくて want to って唄ってますけどね。;-)
Come on lets go and play
I never see you anymore
Come out the door
これらもまぁ、オーケーかな。。。
It's like you've gone away-
あー、これは"'ve" とか go"ne" が抜けちゃうのはしかたがないですね、たぶん。
We used to be best buddies
ユース"ト" トゥ ビー じゃなくて ユーストゥビーになっちゃうけどね(それ、正しい気がするし :-)
And now we're not
あぁ、この "we're" は大人でも難しいなぁ。。。 ("and now" と続けるのではなくて、"and" と "now we're" の間に間があるというところが。。。)
I wish you would tell me why!-
ふむふむ。would の意味はわかんないとしても "ウッ" っていっておけばマル。マンボじゃないけど(笑)
Do you wanna build a snowman?
。。。
It doesn't have to be a snowman.
あぁ、doesn't とか have to とか難しいけど音的には大丈夫かな。(ダズハットゥビアスノウメン... って感じで。それだと否定文になってないけどねぇ :-)

って、多少英語がしゃべれる大人の "耳" からするといろいろ思うところがあるのですが、あくまでも "音" として教えたいと思いつつ、ネイティブじゃない我々にはなかなか難しいな~ と思ってしまうのでありました。
とにかく繰り返し聴かせて "音" として覚えてもらうしかないんですよね。そして、いつか、文字(で表された言葉)と "音" が一致する時が来ることを願う、と。 自分の場合も(ものすごく時間がかかったけれど&ロックとかブルースとかだったけど)そうだったような気がするので。



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ヒックとドラゴン [音楽一般]

(毎度)とうとつではありますが。

「ヒックとドラゴン」というドリーム・ワークス製作の映画がありました。(原題: How To Train Your Dragon)
2010年に日本でも公開されたのですが、米国をはじめとした各国では今年6月から順次 シリーズ2作目が公開されたにもかかわらず、日本公開の予定は立たず、という状況で。。。
日本公開を求める署名が change.org で行われていて、そこに監督の Dean DeBlois 氏自身が署名&コメントをしたそうですが ( http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1409/08/news159.html ) 未だ劇場公開の予定はなく。。。 多分、DVD/Blu-ray Disc ではいつか発売されると思いますけれど。(過去にも同様の例はあるようなので。。。)

で本題は、そのサウンド・トラックについて。
映画音楽といえば、John Williams が超有名ですが (スター・ウォーズ や インディー・ジョーンズ、ハリーポッターとか)、 「ヒックとドラゴン」の音楽は John Powell という、1990年から多くの 映画音楽 を手掛けている方によるのですが、これが、すごくいいんです。今は You Tube とかで様々な映画のサウンド・トラック全編を聴けたりするのですが、他のどの映画と比べてもいいと思うんですよ。とくに、Brass セクションの鳴り具合が(笑) 今年からトロンボーンを始めた子供(劇場公開時に観て DVD でも何度も観ている)もお気に入りのようです。Pirates of the Caribbean と甲乙つけがたかったりはするようですが。
いろいろと、「あぁ、これはあの曲のパクリなんじゃないか?」とか、「これは(あえて) あの曲の変奏なんだな。」とか、多分、私なんかより各種音楽的素養のある方が聴いたら「許せない」と思ったりするのかもしれないのですけどね。

というわけで、日本でも続編の冬休みシーズンの劇場公開、または、最悪でも DVD/BD での発売を望みます。



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知らなかった! [音楽一般]

国産の若いジャンプ・ブルース バンドがあったのか、、、Drinkin' Hoppys !
http://nomikai.cocolog-nifty.com/

しかも 2nd album の engineering & mix は御大 吾妻光良 さんなのだそうで!
聴いてみたところ、ちょっと「若すぎる」気がするけれど、それは単に自分の歳のせいなのかもしれない。
今後に注目することにしよう。



#1st album (CD) はもう買えないみたい。。。?
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吹奏楽。 [歴史]

以前の記事に書いた通り、子供が小学校の鼓笛隊でトロンボーンを担当しているわけですが、その小学校の隣にわりと吹奏楽部が頑張っている中学校がありまして、地域の行事等で共演させてもらう機会があるのです。
この夏休み期間中にもそんな機会がありました。初めに鼓笛隊の演奏の後、一曲だけ鼓笛隊と吹奏楽部の合奏があり、その後は吹奏楽部の演奏でした。お祭り向けの曲たちの中で、予期せず例の「Let It Go」が演奏されたのですが、なぜか止めどもなく流れる涙をどうすることもできないままビデオ撮影をしていたという。。。自分の子供が演奏しているわけでもないのに。周囲からしたらただの変なオッサンですよ…
(その演奏はWindsScore さんの譜面だったようです https://www.youtube.com/watch?v=Vw_BYG317r8

それ以来、きっと歳のせいもあって思ってしまうのですよ。「もし、あの時(中学時代)吹奏楽部に入っていたらその後の人生はどうなっていただろう?」と。(当時その吹奏楽部は、県で1、2位を競うようなレベルでした)

別の記事に書いた通り、幼少から音楽を習っていました。そして、本当はトランペットがすごくやりたかった。しかし中学三年間の球技系部活生活の結果全く譜面を読めなくなってしまったのでありました。その後、趣味で音楽をやるようになり、ロックを中心としていろんないわゆる「軽音楽」をやってきましたが、やっぱり実はラッパというか「ホーン・セクション」が好きだったりするんですよね。Blues Brothers みたいな R&B だったり、Big Band の Jazz だったり、たまたま大学の先輩に某ジャンルの超大御所プレイヤーがいたりして身近に感じるようになった、ということもあり。。。
加えて、子供の希望で聴く主にポップス系の吹奏楽演奏(CD)や、金管パートが大活躍する映画音楽など、すごく心にしみるのです。「え~なぁ~」と。。。

現代の、その隣の中学校の吹奏楽部を見ていると、自分が聴くのはイベントのときばかりだからポップス系の曲が多いし、マーチングもやっていたりするし、某TDR でも演奏していたりして、すごく楽しそうなのですが、ン十年前の田舎の中学校の吹奏楽部では窮屈すぎて続けられなかったような気もします。でも、同じ地元出身で大学時代に知り合った(自分とは別の)高校吹奏楽部出身の先輩は、今もものすごく楽しそうに、そしてジャンル・フリーにラッパとエレキ・ギターを自在に操って楽しそうに活動していたりするのを見ると、自分にも違う道があったかもなぁ、と思ってしまう今日この頃なのでした。いえ、別に今が不満なわけでは全然ないんですけれど。
まぁ、結局のところ、自分も ”そういう” 年齢になったということなんですかね。。。
ってわけで、一念発起してトランペット始めようか。まずは、プラスティックのやつでも買って (笑)
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