本能寺ホテル (機内で映画 (7)) [歴史]
例によって、機内エンターテインメントで映画を観ました。(今回は片道で4本も観てしまいました…
当ブログで映画について書くのは、ほとんどの場合その 音楽 についてなのですが、今回は "配役" について。
自分にとって、"本能寺の変" といえば "国盗り物語"、そして 明智"十兵衛"光秀 といえば近藤正臣さん、なわけで。 その近藤さんが、京都の人気料亭を営む主人公の交際相手(婚約者では"まだ"ない) の父親として登場しました。 それだけで、もう何十年も前の歴史ドラマの映像が甦ってきたのでした。(あのドラマで印象的だったのは近藤さんの明智光秀と、宍戸錠さんの柴田勝家だったなぁ…)
ということで、子供の頃に初めて年間を通してみた NHK 大河ドラマ が "国盗り物語" でした。(これって三谷幸喜さんもそうなんだそうですよ) その後少ししてから原作小説も読みました。最近、歴史小説を読みだした上の子にもこれを読むように薦めたところでもありました。 それもあって余計に 昔の記憶が甦って来たんでしょうか。 "光秀" である 近藤さんが 「やりたいことがわからない」 主人公を 信長ともに導く… と、なんだかわけがわからないですが、不思議な感覚に陥りました。
というわけで、映画については 「機内エンターテインメントとしては楽しめました」 とだけ書いておくことにします。
当ブログで映画について書くのは、ほとんどの場合その 音楽 についてなのですが、今回は "配役" について。
自分にとって、"本能寺の変" といえば "国盗り物語"、そして 明智"十兵衛"光秀 といえば近藤正臣さん、なわけで。 その近藤さんが、京都の人気料亭を営む主人公の交際相手(婚約者では"まだ"ない) の父親として登場しました。 それだけで、もう何十年も前の歴史ドラマの映像が甦ってきたのでした。(あのドラマで印象的だったのは近藤さんの明智光秀と、宍戸錠さんの柴田勝家だったなぁ…)
ということで、子供の頃に初めて年間を通してみた NHK 大河ドラマ が "国盗り物語" でした。(これって三谷幸喜さんもそうなんだそうですよ) その後少ししてから原作小説も読みました。最近、歴史小説を読みだした上の子にもこれを読むように薦めたところでもありました。 それもあって余計に 昔の記憶が甦って来たんでしょうか。 "光秀" である 近藤さんが 「やりたいことがわからない」 主人公を 信長ともに導く… と、なんだかわけがわからないですが、不思議な感覚に陥りました。
というわけで、映画については 「機内エンターテインメントとしては楽しめました」 とだけ書いておくことにします。
タグ:機内エンターテインメント
田園 -> 田苑 [雑感]
すみません、ちょっと当ブログのテーマ から外れちゃうんですけれど。。。
田苑酒造 という鹿児島県で焼酎を造っている会社があって、自分はもう10年以上、こちらの焼酎を愛飲しているのです
出会ったのは以前書いた 2006年大晦日の "ベートーヴェンは凄い!" の会場でした。その頃、田苑酒造さんは毎年のこの公演に 協賛 していて、少なくとも2006年前後は休憩時間に "田苑ゴールド が 試飲 ということで振る舞われていただけでなく、なんと一人一本(成人に限り?)お土産として提供されていたのでした
それまで自分は昔好きだった某バンドにゆかりのある Whiskey を好んで飲んでいて、焼酎にはまったく関心なかったのですが、当日勧められるままに試飲してみたところ、「なんだこれ Whiskey じゃないの?」 と。。。 その後調べてみると 『日本初の「樽貯蔵の本格麦焼酎」を完成。焼酎のグローバルスタンダードを目指して。』 ということで。(現在の田苑酒造のウェブページより)
そしてなんと、少なくとも「田苑ゴールド」 および 「田苑 金ラベル」 については(Whiskeyと同じオーク材の)樽貯蔵に加えて(みなさんご想像のとおり?) ベートーヴェン交響曲 第6番「田園」 を始めとするクラシック音楽を "聴かせ" ながら熟成しているのだと (^_^ゞ
そのことが実際に味わいに影響しているのかどうかは自分にはわかりませんが、なんだかピタリと自分の好みにマッチして、この間 いくつかの他のブランドにも手を出したりはしてみたものの、結局のところ 「やっぱり田苑が一番(コストパフォーマンスを含めて)」 ということになっているのでした (笑)
他にこの "キャンペーン" で釣られたクラシック・ファンの方がどのくらいいるのかわかりませんが (^_^;; 少なくとも一人 永年のファンを獲得したという意味において、あの頃の "協賛" は効果ありましたよ 田苑酒造さん
田苑酒造 という鹿児島県で焼酎を造っている会社があって、自分はもう10年以上、こちらの焼酎を愛飲しているのです
出会ったのは以前書いた 2006年大晦日の "ベートーヴェンは凄い!" の会場でした。その頃、田苑酒造さんは毎年のこの公演に 協賛 していて、少なくとも2006年前後は休憩時間に "田苑ゴールド が 試飲 ということで振る舞われていただけでなく、なんと一人一本(成人に限り?)お土産として提供されていたのでした
それまで自分は昔好きだった某バンドにゆかりのある Whiskey を好んで飲んでいて、焼酎にはまったく関心なかったのですが、当日勧められるままに試飲してみたところ、「なんだこれ Whiskey じゃないの?」 と。。。 その後調べてみると 『日本初の「樽貯蔵の本格麦焼酎」を完成。焼酎のグローバルスタンダードを目指して。』 ということで。(現在の田苑酒造のウェブページより)
そしてなんと、少なくとも「田苑ゴールド」 および 「田苑 金ラベル」 については(Whiskeyと同じオーク材の)樽貯蔵に加えて(みなさんご想像のとおり?) ベートーヴェン交響曲 第6番「田園」 を始めとするクラシック音楽を "聴かせ" ながら熟成しているのだと (^_^ゞ
そのことが実際に味わいに影響しているのかどうかは自分にはわかりませんが、なんだかピタリと自分の好みにマッチして、この間 いくつかの他のブランドにも手を出したりはしてみたものの、結局のところ 「やっぱり田苑が一番(コストパフォーマンスを含めて)」 ということになっているのでした (笑)
他にこの "キャンペーン" で釣られたクラシック・ファンの方がどのくらいいるのかわかりませんが (^_^;; 少なくとも一人 永年のファンを獲得したという意味において、あの頃の "協賛" は効果ありましたよ 田苑酒造さん
タグ:クラシック
クラシック・ギター [子供]
なぜだかわかりませんが、上の子(中三男子、トロンボーン小僧) が突然 「クラシック・ギターを弾きたい」 といい出しました。
この連休の旅行中も、車中での選曲を任せたらさんざん Queen & Beatles をかけてくれていたのですが、なんでだろう。(かけていた楽曲でクラシック・ギター(ガットギター)を使用しているものはなかったと思うのですが…)
ちょうど2年前のこの記事(「低音好き(4)」) では「ベースを習得させてやろう」 なんて書いていたのですが、その前に クラシック・ギター だと。。。(^_^
その2年前の記事に『自分が 「ベース」 の真似事を始めたのは中学3年生の頃なので、それと比べると少し早いですね。自分の場合は "ガット・ギター" の低音4弦をつかって 「耳コピー」 でマネゴトをを始めたわけで、初めて 「エレキ・ベース」 を弾いたのは 高校一年生 のときでした。』 と書いた通り、自分も最初に弾いた "ギターの類" の楽器はガットギターだったわけで、なんというか、結局 "蛙の子は蛙" なのか? と思ったりもしますが、彼の場合はこの先 "真っ当なクラシック・ギターの道" をすすむかもしれないので(?)なんとも言えませんね
ともかく、この連休中はひたすら クラシック・ギター の基礎練習 に励んでいたのでした。 やれやれ。。。
自分も楽器に関しては "気が多く" ていろいろやったクチなので、ここはあたたかく見守っていきたいと思います。 幸い我が家には小中学生の頃に クラシック・ギター をキチンと習っていた者がいるので、自分は余計な口を出さないようにしようと思います
この連休の旅行中も、車中での選曲を任せたらさんざん Queen & Beatles をかけてくれていたのですが、なんでだろう。(かけていた楽曲でクラシック・ギター(ガットギター)を使用しているものはなかったと思うのですが…)
ちょうど2年前のこの記事(「低音好き(4)」) では「ベースを習得させてやろう」 なんて書いていたのですが、その前に クラシック・ギター だと。。。(^_^
その2年前の記事に『自分が 「ベース」 の真似事を始めたのは中学3年生の頃なので、それと比べると少し早いですね。自分の場合は "ガット・ギター" の低音4弦をつかって 「耳コピー」 でマネゴトをを始めたわけで、初めて 「エレキ・ベース」 を弾いたのは 高校一年生 のときでした。』 と書いた通り、自分も最初に弾いた "ギターの類" の楽器はガットギターだったわけで、なんというか、結局 "蛙の子は蛙" なのか? と思ったりもしますが、彼の場合はこの先 "真っ当なクラシック・ギターの道" をすすむかもしれないので(?)なんとも言えませんね
ともかく、この連休中はひたすら クラシック・ギター の基礎練習 に励んでいたのでした。 やれやれ。。。
自分も楽器に関しては "気が多く" ていろいろやったクチなので、ここはあたたかく見守っていきたいと思います。 幸い我が家には小中学生の頃に クラシック・ギター をキチンと習っていた者がいるので、自分は余計な口を出さないようにしようと思います