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バッハの メヌエット ト短調 (2) [子供]

つい最近、子供に (暗譜で) 弾かせてみました。 以前書いた通り、この春の ピアノ(・エレクトーン)教室の「発表会」で 弾いた曲なのですが。

なんと、半年と少したっただけなのに 通して弾けなくなってしまっていました [ふらふら] あんなに好きだったのに (^o^ゞ え~っと、ト長調は今でもきっちり通して弾けるんですよ。こちらはゆ~っくり時間をかけて練習していましたからね。 「ト短調」 は、昨年の11月中旬から 「発表会」 までの約4か月間 集中して 弾きこんでいましたが、その後ぱったりと弾かなくなってしまい…(他に練習する曲があるので…) 同 ト長調 は ト短調 に取り組み始める2~3か月前から発表会が終るまで、半年以上 継続して弾いていたのに対して、超短期的な取り組みだったんですよね…(^_^;;

う~ん、やっぱりそういうものなんだな。つまり、短期間に集中して覚えたものは 短期間で忘れてしまう、と。
ついでにいうと、うちの子(小学校低学年) 「楽譜は参考程度で、基本は "耳コピー" および 記憶に頼っている」 ということもわかりました。その後、譜面を見ないまま、記憶と試行錯誤によって ほぼ完全に 再現することができたのでした [わーい(嬉しい顔)]

ってね、これは 喜ぶべきこと なのかどうかよくわかりませんが、「この親にしてこの子あり」 という意味において、個人的には 「そうでなくっちゃ[exclamation]」 と思ってしまったのでした(笑)

それはともかく、「バッハ メヌエット ト短調」 という検索で 当ブログを訪れる方が コンスタントにいらっしゃいます。 (Google 様によれば 現時点で 2ページ目の一件目に 当ブログの記事がリストされます (^_^ゞ) 長調の方は超有名("メジャー")だけれども、短調の方は "マイナー" なんでしょうかねぇ。 個人的にはこの2曲を合わせて一つの作品であり、どちらかというと "短調" の方が好きなんですけれど [わーい(嬉しい顔)]

この "メヌエット" (ト長調含む)の作曲者が実際には バッハ ではないと 近年になって判明したことは存じておりますが、ここでは "バッハの" とさせていただいております m(_ _)m


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最終巻! [子供]

久しぶりに 「ヒックとドラゴン」 ネタです。 といっても今回は "本" というか映画の元となった 「児童文学」 のことなのですけれども。。。

うちの子がこのシリーズを読み始めたのは、第8巻(2009年) が出る前後のことだったと思います。1巻~8巻まで読んでから 映画 「ヒックとドラゴン」 を観たのでした。 といっても、以前にも書いた通り 映画 と "本" とでは設定やストーリーはだいぶ違うんですけどね。 それでも 映画もたいそう気に入ったのは、これまでに書いてきている通りです。

で、第9巻(2011年)、外伝(2012年)、第10巻(2013年)、第11巻(2014年) と 年に一巻ずつ発刊されたあと、第11巻で終わりという説もあるなかで 最終巻については "出る" といわれながら 約2年の間が空いて、とうとう先月下旬に発刊されたのでした。しかも、「上」「下」の2巻 [わーい(嬉しい顔)]

読み始めたときには小学生になりたてだったうちの上の子もすでに中学2年生になっており、今回の発刊日は 定期テスト準備期間中 だったため、テスト終了後の先週末に届くように Amazon で購入したのですが、届くなり ベッドにこもって集中して読んでいました[ひらめき] もう "児童" ではなくなっているんですけどね(笑)  最新刊 であり 最終巻 について、「もう読まない?」 と聞いたら 「え! なんで? 読むにきまってるじゃん[exclamation×2]」 と即答されました。 そりゃぁ そうか。 結末だけ読まないなんてありえないですよね。

とはいえ、自分には 何年にもわたって 続きが発刊されるのを待って 読み込んだ という経験がないので(漫画を除く)、7年以上(しかも、彼にとっては人生の半分以上[exclamation]) にわたって興味を失わせない というのもすごいなぁ、と思いました。

ちなみに 映画 「ヒックとドラゴン」 シリーズの 原題である "How To Train Your Dragon" というのは第1巻のタイトルなのであって、2~12巻にはそれぞれ別の、でも 第6巻 と 外伝 を除いて How To... で始まるタイトルがついているんですね…(^o^)

そして、「映画 と "本" とでは設定やストーリーはだいぶ違う」と書きましたが、著者の クレシッダ・コーウェルさん は映画について『「原作の精神とメッセージは残されている」として肯定的な意見を述べている』 ということだそうです。(by Wikipedia

あ~、それはそうと、映画「ヒックとドラゴン3」 が楽しみだ~[exclamation×2] 最新の情報によれば 2018年の5月 または 7月 の公開となるようですが、次こそは[exclamation] 日本でも 劇場公開 されることを願っています[exclamation×2]








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