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Amazon Prime Radio [雑感]

昨年、Amazon Prime Music に関して2回ほど書きました。("2016-04-13", "2016-04-30") その後も提供される楽曲(というよりも "レーベル" というべきか…)はそれなりに増えているようで、以前よりも "聴きたい" と思って検索したときに見つかる曲が増えました [わーい(嬉しい顔)]

一方で "ラジオ" (というより日本では "有線放送" に近い感覚ですけどね、もともとラジオ放送では米国のようにジャンルごとの専門局とかないので)も聴いたりするのですが、こちらは "いまひとつ" な感じです。なんでか、、、と思いついた理由をあげてみると。

1) なんだか 聴いていると毎回 同じような曲(またはアーティスト)がかかる気がする。
2) たまに "とばしたくなる" 曲が流れてくる
#つまり、とばさずに聴いた曲はその後かかりやすくなったり、逆にとばした曲はかかりにくくなったりするのだろう。なまじ "とばす" ことができるからよくない気がする。

3) DJ + Assistant (そうでない場合もあると思うが)の陽気な会話が聞こえてくることがなく、ただひたすら曲だけが流れる

というところかな。。
3) なんて、California で 車運転しながらカー・ラジオ(Satellite含む)を聴くことが多いせいなんだろうかなぁと思いますが… (^_^[あせあせ(飛び散る汗)] なんかね、例えば '70~'80年代ロック の局(^_^;; を聴いているとするじゃないですか。そうすると、曲の紹介または終わった後に DJ がその曲の思い出とかちょっとした薀蓄とかを語ってくれるんですよね。 それで、「おぉ、そうそう!」 とか 「ほ~、そんなエピソードがあったのか。」 とか思ったりするわけです。 実はそんな要素が重要だったりするのかなぁ、と思いました。"飽きずに" (お気に入りでない曲も含めて)聴き続けるためには。。。

そんなわけで、Amazon Prime Radio は、"Smooth Jazz" とか "relax" とかのいわゆる "ムード系" (!?) のチャンネルしか役に立ってないな~ と思います。








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Isolated track. [耳と、音と。]

だいぶ前に TOTO の Rosanna のドラムのみ の音源が YouTube にあるということを Facebook を通じて知って、聴いたことがありました。 その時は、「うぉ~、ドラムだけなのに、頭の中では全部の 音がなるよ~。スゲェな。。。どういう経緯で公開されたのか知らんけど、ホントにスゴい世の中になったなぁ。」 と思いましたが、他の音源を検索するなどのことはしなかったんですね… (^_^;;





で、最近になって "アーティスト名" + "楽器" + "Isolated" で検索すると、かなりたくさんの音源が公開されていることに気が付きました。 個別の track (といっても楽器ごとの重ね録りは mix されているものが多いです)の生々しい音を聴くことができて、なんというか、感慨深いものがあります。

そんでもって、そんな中に Van Halen の Panama の Guitar only の音源があるのを発見しまして。。。



これを聴いたら、(昨年10月に書いたように) やっぱり 「シン・ゴジラ」 のある BGM はこれを意識しているよなぁ、と思いました。具体的には "EM20_CH_alterna_03/報告" ってヤツなんですが。 この "曲" の original は 「新世紀エヴァンゲリオン」 のものであるようですが、それがいろいろなアレンジで 「シン・ゴジラ」 でも使われているということのようで。(他にも「踊る大捜査線」シリーズでも使われているようです。)

で、こちらの ページ 「シン・ゴジラとエヴァの戦闘曲を比較してみた。そして合わせてみた。」 でそれらの様々なアレンジのものをつなげた音源と、それに対する ニコニコ動画ユーザーの コメント が確認できます。(ちょっと音質はよくないですが) そして[exclamation] その中に 「ヴァンヘイレンっぽくてかっ(こ)いい」 というコメントを発見しました [わーい(嬉しい顔)] [脱字(こ)を補わせていただきました] このコメントは、"その部分" が終わる頃になされていますが、"EM20_CH_alterna_03/報告" は、5' 45" あたりで始まります。ぜひ 聴いてみてください[exclamation×2]

まぁね、コードもその進行も(あとバックの "タイコ" の音も)違うので 「ソックリ」 というわけではありませんが、リラックスモードでボーっと観ていた自分は、このサウンドが聴こえてきた瞬間、「ぅをオ[exclamation×2]」 となったというわけで。

ま、どうでもいいことですが、少なくとも 「お、Eddie[exclamation&question]」 と思った人が、自分の他に一人はいたっていうことで。。。 (^_^[あせあせ(飛び散る汗)]

あぁ、本題である "Isolated Track" について思うことは、別途あらためて書きたいと思います m(_ _)m



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Brian May がグルグル。 [音楽一般]

少し前の 「洋楽への目覚め。」 という記事で、上の子が (ジョジョの奇妙な冒険をきっかけに) Queen を好んで聴きはじめた、ということを書きました。 学年末試験の準備期間に入った今週末もそれは変わっておらず、机に向かっている間も、入眠時も、CDラジカセからは Queen の曲が流れ続けています [わーい(嬉しい顔)]  今のところ、Beatles と Queen 以外の ロック・バンドにはあまり興味を示さない彼が Queen にハマる理由はなんとなくわかります。 "和音" / ハーモニー にとても関心を持っている (というか、とことん好きなんでしょう、たぶん) ので、Queen の楽曲の 造り込まれた(多重録音の) コーラスや Brian のギター・オーケストレーション が心地よいのでしょう。

で、自分も中高生の頃はつねに "ラジカセ" で音楽を流しながら勉強していたので、それ自体は構わないのですが、困ったことに自分のアタマの中でも Brian May 先生のギターの音が グルグル しはじめちゃったんですよね。。。 (^o^;;

自分自身はバンドで Queen の曲を演奏したことはないのですが、ギター・ソロだけでなく伴奏のオブリガードやコード・カッティング なども含めて、ほぼ100 % のフレーズが "うたえる" ことに我ながら驚きました(笑) 少しはギターでコピーもした記憶はありますが、たぶんそれ以外は 曲を聴きながら口笛を吹く ことで頭に染みついてしまったんだと思われます。もちろん、ギターだけでなくベースも ドラムのフィル・インも完璧です[わーい(嬉しい顔)] もっとも曲の構成までを完全に記憶しているわけではないので たまに 「それ、まだだから[exclamation]」 なんて子供に指摘されたりするのですが、ついつい 口笛や "指ドラム" (複数の指を使い分けて机などを叩いて ドラムのフレーズをまねる) が出ちゃうんですよね… (^_^[あせあせ(飛び散る汗)]

というわけで、こんな 親 を見て、子供はどう思っているんだろう[exclamation&question] と、ちょっと不安になっている今日この頃でありました [ふらふら]



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「卒業」 (五嶋龍さん) [音楽一般]

本日の 「題名のない音楽会」 『2500回記念(2) ウィーンのスーパースター軍団と音楽家たち』 の終わりに サプライズ… 五嶋龍さんは、3/26 の回を最後に 「題名のない音楽会」 の司会を卒業されるそうです。

なんというか。。。 もちろん残念な気持ちはあるのですが、一方で "そうでなくちゃ" と思う自分がいます (^_^)
五嶋龍さんが何年も司会を続けることは想像できなかったというか… こんなところで演奏者としての時間を削っている場合じゃないよね、というか。。。

「音楽活動の拠点であるニューヨークと往復しながら番組の司会をすることと 自分がやりたい音楽活動 との両立が難しい」 とおっしゃっていましたが、もともとやりたかったこともあるのでしょうけれど、この一年半の間、様々な音楽家の方々と番組をつくってきた中で湧き上がってきたものもあるのではないか、と、勝手に想像しています。 本日放送分の クラシックというジャンルにとらわれない演奏をするウィーンフィルのメンバーを中心とした超一流の演奏家のグループ 「フィルハーモニクス」 もそうですし、以前とりあげた Jeff Mills 氏との回もきっとそうだと思いますし、"兄弟子" である 葉加瀬太郎さんとの共演からも大きな刺激を受けられたのではないでしょうか。

この1年半の間、"龍くん" の、リスナーとして、また演奏者として、音楽を楽しんでいる姿をたくさん見させていただきました。視聴者の自分もと~っても楽しませていただきました。 これから 五嶋龍さんが創っていかれる 音楽 に "ものスゴく" 期待したいと思います。 (あれ?日本語変ですかね (^_^;;; )

ところで本日出演の 「フィルハーモニクス」[exclamation] 楽しかったですね [わーい(嬉しい顔)] 大好物ですよ[exclamation×2]
とくに "Englishman in New York" の演奏では子供たちも 「それじゃ~ ヴァイオリン じゃなくて ウクレレ じゃん(@o@)」 と目を丸くしていましたよ[わーい(嬉しい顔)]
そして大人たちが思ったことは… 「N響の人もこういうのやって欲しいよね~」 なんて。。。(笑)
(実際にはこういう演奏もされているのかもしれません。でも、それをテレビでみせて欲しいよね~、ってことで m(_ _)m)

[2017/3/10: The Philharmonics による "Englishman in New York" の YouTube ビデオを埋め込んでいましたが、"This video is private" と表示されるようになってしまったので削除しました。現在も YouTube で(たぶん別のvideoが)見られますが "Embedding disabled by request" だそうで。しかし、こちらの演奏は "ウクレレ"的 Violin のピッチずれが気になるなぁ…(^o^;;]

さて、番組自体は間もなく 3/5 の放送で2500回を数えるそうで、50年以上続いているそうですが (自分が子供の頃も父が好きだったのでよく観て(観させられて[exclamation&question])いました (^ ^;;)
次の司会者の石丸幹二さんにも期待してこれからもずっと続いて欲しいと思います。





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