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「クラブ・ミュージックとクラシックの完璧な融合が新しいジャンルを生み出す。」 ~ Jeff Mills [音楽一般]

9/11 放送の 「題名のない音楽会」 を いまさらながらに観ました[わーい(嬉しい顔)]
#諸事情により未視聴の録画がたまっておりまして。。。[がく~(落胆した顔)]

視聴して思ったことは:
1) 「カノン進行」 って思っていたよりも一般的だったんだ[exclamation&question]
2) 25年くらいぶりに Roland TR-909 を見た。いまだに 完動品 があるってスゴい[exclamation×2]
3) 映画音楽は ある意味 "先を行ってる" んだな…
なんてことでした。

以下、それぞれについて書いてみようと思います。

1) について。
「日本人の三大コード進行。」 という記事で "カノン進行" について触れました。 いわゆる "俗に" いわれている、という認識で。しかし、一応 「クラシック」 を基本とする テレビ番組 で 言及されたということで、"カノン進行" という "呼び方" は自分が思っていたよりも広く使われているのだなぁ、と思いました。そして番組内では この ”コード進行" は「バロック音楽からポピュラー音楽にいたるまで広く 愛用 されている」 と解説されていました。 そうか、、、やっぱりクラシックでも当然 "コード進行" があるという認識は "当たり前" なんだよな、と。。。(自分の周りではあまり 意識されて/教えられて いなかったのですけれどね…)

2) について。
TR-909。 これは、Roland の 「リズム・マシン」 で初めて デジタル・サンプリング音源 を使ったものだったと思いますが、それは中途半端(金モノ系のみ)だったのであまり評価が高い ”マシン" ではありませんでした。その一つ前の TR-808 は、自分が子供の頃のエレクトーンにもついていたアナログの "リズム・ボックス" 的な音なのですが、ある時期の日本のポップス界では 909 よりも 808 の方が "ヤオヤ" とか呼ばれて重宝されていたことを記憶しています(笑) いっぽうで 自分は TR-909 とほぼ同時期に発売された YAMAHA RX-11 (完全PCM音源) を 一時期使ってましたっけ。 なんてことはともかく、30年以上前に 生産完了した マシン が今でも稼働しているって。。。[がく~(落胆した顔)] たぶん、一般人で "完動" 状態の TR-909 を所持している方はほとんどいないのではないでしょうか? Jeff Mills 氏にはなにかスペシャルなケアが提供されているのでしょうかねぇ?

3) について。
M3, M4 は Jeff Mills 氏による曲の 氏と東京フィル による共演でした。 東京フィル メンバー (とくに bell 担当の方…) の いつもと違う "とても緊張した" 表情の演奏が印象的でしたね(笑) で、M3: The Bells, M4: Amazon を聴いて思ったのは、当ブログで何度か話題にしている Transformers シリーズの音楽は まさに Jeff Mills 氏のいう クラシック と エレクトロニック・ミュージック の融合によるものなんだよなぁ、と。。。 (あ、もとの言葉の "クラブ・ミュージック" とはちょっと違ってますが…)  で、ですね、これに限らず いまさら クラシック と "ナニナニ" とか あらためていうまでもなく、いろんな音楽は 様々な場面で 自然に融合しているんだよね~、と思うわけですよ、この広~い世界の中では。 にもかかわらず、ど~も 日本においては、少なくとも 狭~い "一般人のための音楽教育界" においては(って、そんなものがあるのしりませんが[わーい(嬉しい顔)]) なかなかそうはなっていないのだよなぁ、と思ってしまうのでした。。。[ふらふら]

この 3) について書いたことが、自分の思い違いであることを願って 今日のところは筆を置きたいと思います。(← 大ゲサ [わーい(嬉しい顔)]) 最後までお読みいただきありがとうございました m(_ _)m



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機内で映画 (5) [雑感]

この夏 話題だった映画 「シン・ゴジラ」 を観ました。

「ここで Panama か[exclamation&question]」 と 思ったら、違いました。 が、ギター サウンドが まったくもって 1984 の Eddie の音にきこえました [わーい(嬉しい顔)]

いろいろ検索してみても 同じ感想 は見当たりませんでしたが、ある場面で流れた音楽に 同じ感想を持った人々が 世の中には自分の他にも きっと何人かはいるのではないかなぁ… (^_^ゞ

映画全体の感想は、、、 ドラマとしての見応えはありましたが、特撮/CG合成 の部分は見慣れている ハリウッド映画 と比較すると 「あれ? なんかイマイチ!?」 と思ってしまいました。 わざと、なのかもしれませんけれど。。。

とにかく、帰りに もう一回 観てみよう。


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