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江川ほーじん さんの 弟子 [歴史]

子供が大学生になって、軽音サークルに参加してバンドを組み、直近のライヴに向けたギターの練習を毎日聞かされている今日この頃。自分が大学4年生になった4月のことが強烈に思い出されている。

当時、自分は某大学のとある軽音サークルに所属し、いくつかのバンドのドラムを担当していたのですが、その年の新入生の中に 江川ほーじん さんに師事しているというベーシスト(とその友人のヴォーカリスト)がいまして。"新人歓迎ライヴ” で 爆風スランプの曲をやりたいのだが ドラマー がいない、ということで、(一応最上級生の) 自分がサポートすることになったのでした。(曲は ”たいやきやいた" と "Runner" と ”大きな玉ねぎの下で" でしたかね。。。)

その新入生、当時の自分からするとまさに 江川氏 のクローン で、その演奏はほぼ完ぺきでした。で、上級生としてサポート・ドラマーの "大役" を仰せつかったわけなのですが、「先輩、ドラム下手ですね。」と言われましたね… そりゃぁそうだ。自分は大学生になってからドラムを始めたんだし、誰にも習ったことはなかったし、それまで 6連符 とか叩いたことなかったし。。。[ふらふら]ファンキー末吉氏のドラムのコピー(を短期間ですること)はとても難しかったですね[ふらふら]

それでも一応それなりの形に仕上げたとは思っているのですが…

結局、その新入生は我がサークルに定着することなく、早々に去っていきました。
でもね、コピーが完璧にできることと 創造的な音楽演奏ができることと は まったく別の才能なんですよね。その後、その方がどうなったのか知りませんし、今となってはどうでもよいのですが、うちの子には コピーだけでなく 創造的な演奏 ができるようになってほしいなぁ、と思う今日この頃でありました。(現時点で、コピーの才能は自分以上だと感じているだけに…)


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