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「題名のない音楽会」 [音楽一般]

今さらいうまでもなく 有名かつ長い歴史を持つ このテレビ番組、一時期は毎週録画して子供たちと一緒に楽しんでいたのですが、ここ2年ほどは "毎週録画" 設定は解除されていてほとんど見ていませんでした。んで、本日、Ryu Friends のメルマガ(?) が届いて、最新情報の一つ目が 『五嶋龍 「題名のない音楽会」司会者就任!』 ってことで。。。 あぁ、そんな告知をたしかにどこかで見た記憶があるような、ないような、というか、すっかり忘れていました (^_^;;

もう、今度の日曜日 10/4 が初回放送だ [あせあせ(飛び散る汗)] 内容は 【バッハをめぐる音楽会】 だそうです。
詳しくは テレビ朝日の番組ページ でご確認ください[exclamation] これは楽しみです (^o^)

ところで以前書いた 「五嶋龍のオデッセイ」 by フジテレビ に、佐渡先生も何度か(?) 出ていたっけなぁ。あのころは大人と子供だったけれど、その "佐渡さん" から "龍くん" が 番組司会者 を引き継ぐというのは、なんか感慨深いものがあります。 (まぁ、今も 親子の年齢差という意味では変わらないのではありますが…)

ともあれ、次回からまた "毎週録画" 設定して視聴することにしよう [わーい(嬉しい顔)]

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ラグビー日本代表 [雑感]

当ブログのテーマ(?) とはなんの関係もないのですが、日本代表のワールドカップ第2戦を観終わった勢いで書いてしまいます (^o^;;

ラグビーWC や 日本代表にはそれほど思い入れがあるわけではないし、ラグビーそのものに詳しいわけでもないので今日の試合がどうとかいうことを書く資格はないのですが、率直な感想として:

自身の出身校の関係でよく観ることのある 大学ラグビー と比べて "over the top" と "not release the ball" の反則が極端に少なく (というより、大学ラグビーではこの2つの反則が多すぎる) オープン攻撃~ラック~中央突破~ラック~オープン攻撃~ラック~中央突破~。。。 というような連続攻撃が続いて、ものすごく楽しかった です [わーい(嬉しい顔)] いえ、今日の試合の結果は残念でしたが。 (奇跡の勝利といわれている南アフリカ戦の最後もそうでしたよね。左中間から左にふってそこから右端までいったあと逆方向に戻ってきて最後は左端! という。。。 こんなの大学ラグビーではまず見たことがありません[ふらふら]

今日の試合結果に対する素人目線の勝手な感想は 「ま、一つ金星をあげたからって続けて強豪・伝統国に勝てるほど、そんなに甘くはないよね、歴史の重みって。ましてや、今日の試合は ”中3日 vs 大会初戦" というハンディキャップがあったわけだし。。。」 というところですが、次のサモア戦、最後の US戦、是非勝って初の決勝トーナメントに進んで欲しいと思います。 サッカーの日本代表だって "WC初勝利 と同時に 決勝トーナメント進出"を 2002年の大会で達成したわけですし、不可能なことではないと思います! (今回のラグビーは初勝利ではないですけれども…)

何はともあれ、「頑張れ、日本代表[exclamation×2]

(追記) 残り2勝でも。。。


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ギターを弾かせてみた。 [子供]

世の中シルバーウィーク最中ですが、とくに出かける予定もなく、子供も休み中の宿題がほぼ片付いたということで、ギターとベースを引っ張り出してみました。

先日の自分の学校の文化祭で高校生の先輩たちの バンド演奏 をみたことで、少し(再び)興味が高まったようです[わーい(嬉しい顔)] 以前書いた通り 低音パート好き なので、まずはベースを持たせてみましたが、やっぱりまだちょっと体に合わないですね。なのでウチにある中で一番スケールの短いギターを持たせてみました。

きっとまだ "ギターやベースを弾きたい" と思っているわけではなくて、それらの楽器で音を出してみたい、好きなフレーズを鳴らしてみたい、ということなのだと思うので、とくに教えたりはせずに好きに音を出させました。単音のフレーズを鳴らすだけでなく、自分で音を探してコードというか "和音" を鳴らしたりもして、2時間弱くらい いじっていたでしょうか… とりあえずは気がすんだようです。 「ちゃんと弾きたいんなら教えてあげるよ?」 ときいてみたら 「うん、まぁ、今日はいい…」 ということでした。

ところで、ついでに ハーモニクス を使ってこれまでに書いてきたような 倍音 にまつわる実演をしながら、トロンボーンも同じでしょ? って話をしたら、「あぁ、そうなんだ~」 って。。。 [がく~(落胆した顔)] うーん、小学校の鼓笛隊ではそんな理論的なことは教えてくれないんですね。基本練習として 2、3、4、5倍音を 上がったり下がったりする (移動ドで ドーソードーミードーソーミ) 繰り返し練習を様々な速度でやっていたんだけどなぁ。そこで 「なぜ 同じポジションで これらの異なる音階が出るのか」 ということも教えてくれたらいいのに。 中学校の吹奏楽部では習うんでしょうかね。。。?
せっかく 音 の科学的な性質を 知る良い機会なのにもったいないなぁ、と思いました。 もしかすると、公立小学校では金管楽器を担当した子だけにそんなことを教えるわけにはいかない、なんて事情もあるのかもしれませんが[あせあせ(飛び散る汗)]

ちなみに、その実演をする前に 「1オクターブ違う音の 振動数 の関係は?」 ときいたら、うちの子は 「知らない。2次関数?」 とかいってました。そうか、知らないんだ… でも リニアな関係 (一次関数) ではないというのは直感しているんだね。ま、まだ 指数関数 なんて知らないしね。。。 ただ、ギターやベースのフレットの間隔 や ハーモニクス(倍音) の意味は理解したようです [わーい(嬉しい顔)]


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文化祭 [音楽一般]

すっかり10日に一回の更新ペースになってしまっていますが。。。

先週末、子供が通う学校 (中高混成) の文化祭に行ってきました。
その学校の一番人気の出し物 は音楽系ではないのですが (それも楽しませていただきましたが)、ホール代わりの体育館と、わりと大き目(いわゆる中ホールくらいの大きさ)の視聴覚室で、さまざまな演奏を楽しんできました。吹奏楽部、室内楽部、軽音楽部、合唱部と、有志によるバンドなどなど、たくさんあってすべては視聴できませんでしたが。。。

親どもが トロンボーン好きな うちの子が入ることを期待していた吹奏楽部は、中高混成であるわりには小ぢんまりしていて体育館での演奏は今一つ物足りなかったです。正直なところ、前に書いたことのある地元の中学校の吹奏楽部の方がノリも迫力も上だな~ と思ってしまいました(^_^;; が、それとは別に行われていた "中庭" での少人数編成 (ブラス・アンサンブル的な) による演奏はなかなか良かったです。なんでかな~ と考えてみると、絶対的な人数の差 + 金管パートの層の厚さの違いなのかな、と思いました。体育館での全体演奏ではとくにパーカッションが物足りなかったですね。。。[ふらふら] (地元の中学校の吹奏楽部は パーカッション のクオリティがものすごく高いのです。金管パートの層もめっちゃ厚いし…たぶん隣の小学校の鼓笛隊出身者のおかげなんじゃないかと思いますけどネ[exclamation×2]

で、吹奏楽部とは別に 「室内楽部」 というのもありまして、同じく中高混成ですがこちらは弦楽器中心の編成です。しかも少数精鋭といった感じ。幼少の頃から習ってきたと思われる生徒さんたちの演奏は安心して楽しむことができました [わーい(嬉しい顔)]

でもって、軽音楽部@体育館。こちらは高校生のみです。一つのグループしか聴けませんでしたが "洋楽" ではありませんでした[がく~(落胆した顔)] いわゆる Japanese Pops というんでしょうか。なんとなくありがちで無難な感じ。。。 自分が高校生の時にやっていたこととは雰囲気が違って(って、そもそも軽音楽部員ではなかったですが)、なんというか想定していたような 「懐かしさ」 を感じなかったです (^.^;; 来年以降、もっとたくさんのグループ/バンド をみてみたいですね [わーい(嬉しい顔)]

あと、合唱部もありましたが、時間が足りず (他との調整も必要で) そこまでは見れませんでした。。。[ふらふら]

うちの子はというと、"音楽系" ではない出し物?催し?で 非常に頑張ってはいましたが、高校生になった時には部活でなくてもよいから "有志グループ" としてなんらかの 音楽系 の出し物をできるようになるといいなぁ、と思いました。本人からしたら余計なお世話なんでしょうけれど…[もうやだ~(悲しい顔)]


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子供向けコンサート (オーケストラ) [クラシック]

またしても久しぶりの更新となってしまいました。しかも、今ごろ夏休みの話題… (^_^;;

夏休み中に、子供たちがその評価が日本で5本の指に入るといわれる楽団の 子供向けコンサートに行ったのです。(都合により一緒にはいけませんでした) 最近のこういったコンサートでは、当日の演奏ではないものの "当日の曲目を収録した CD" (じゃなくてCD-R (笑)) を販売してたりするんですね。 で、それを買って帰ってきてました。

ず~っと前の記事に書いたのですが、むか~しむかし何度かコンサート・ホールでのクラシック演奏会の録音の手伝いをしていたことがありまして、そんな自分からすると 録音の質 はかな~りイマイチ、というかはっきり言って ショボイ です [もうやだ~(悲しい顔)]
曲目自体は もともとうちにあって子供たちも何度も聴いている 「小澤征爾セレクション 音楽のおくりもの for kids」 に収録されている 定番曲 + あるバレエ組曲の中からいくつか、といった構成だったので、親たちとしては 「その曲を聴くのならこっちで!」 といって小澤さんの CD に変えたりするのですが、そうすると、とくに下の子が 「それ、違う~!もとの(音源)に戻して!!」 と文句をいうのです [ふらふら]

で、これはなぜなんだろう? と考えるわけですが、いくつか思い当たることはあります。
  1. Rock を聴くようになった頃 Live アルバムが好きだった自分だがそれは "最初に" Live 盤を聴いた場合 (一番最初 は KISS のALIVE!と ALIVE II を同時に[exclamation]) に限られていたような気がする。逆に先に スタジオ盤を聴いていた場合、Live バージョンはなんか違う…と思っていたような気もする
  2. クラシックの場合、楽団や指揮者の違いでかなり印象が変わる。とくにこの場合 「子供向けコンサート」 ということであまり抑揚をつけずに "譜面どおり" の演奏をしているような気がする (小澤盤はさまざまな (通常の) コンサートでの演奏のコンピレーションであるのに対して)
  3. 初めて目の当たりにした(体感した) "音" の記憶への刻まれ方は他の体験とは異なるのかもしれない。(これはもしかすると一年くらい前にこの記事(「覚えてしまった。」) を書いた時に感じていた "生演奏を目の当たりにした曲は少ない回数聴いただけでも覚えてしまうのかもしれない" というのと通じるものがあるような気がする)

などなどなど。。。
けれど、当然のことながら結局のところどういうことなのか結論 (?) はでていません(笑)

いずれにしても、ある "音楽体験" がどのようにその後の 趣向 や 活動(発動) に影響するのか、ということに対する興味は尽きないのでありました [わーい(嬉しい顔)]






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