SSブログ

機内で映画(10) [雑感]

4週間ぶりの更新は、「機内で映画」シリーズ10回目。(タイトルで明記しませんでしたが前回の "COCO" が 9回目、あと "Moana" が7回目だったようです。[7回目は番号付きで「本能寺ホテル」でした!Moana は BD がメインで "機内" はオマケですね… ゴメンナサイ m( )m] ってどうでもよいですね (^_^ゞ)

2018年1月に米国で公開され、日本では 5/4 ~ 現在も劇場公開中の「ホース・ソルジャー」(原題:"12 Strong")実話に基づく戦場もの… 130分 と少し長め(?) なので「最後まで眠らずに観れるかな?」と思いましたが、大丈夫でした。いつものごとく内容については書きませんが、退屈せずに観終えることができました。

で、例によってここでの話題はその音楽についてとなるわけですが。ず~っと「うーん、Transformers と雰囲気がソックリ…」と思っていました。Transformers の一部の曲のような "盛り上がり" はないのですが、ずっとある種の "緊張感" を感じさせる、まさに「背景音楽」でした。打楽器と金管楽器(とくに Trombone)(とあと "チェロ" も…) の使い方がとても心地よい。「同じ作曲者(Steve Jablonsky) ではないとしても、これ絶対 RCP だろ!」と思ったら、やっぱりそうでした。"12 Strong" + score で Google 検索すると Hans-Zimmer.com のページ が3番目に出てきます… (ここで数曲をつなげた Suite を聴くことができます)

作曲は Lorne Balfe という Scottland 出身の方だそうです。自分は今回初めて認識しましたが、映画の他に、Skylandersシリーズなどの Game の音楽もつくられたようですね。あと「攻殻機動隊」のハリウッド実写版 "Ghost in the Shell"(2017) も… というわけで気になったので、帰りの機内では彼が音楽を担当した "Geostorm"(2017) も観てみました。(こちらも Hans-zimmer.com で Suite が聴けます)う~む。やはりこれも雰囲気がとても似ています。こちらの方が Transfomers 的なエモーショナルな盛り上がり感はあるかも…!? でも "打楽器" が前面に出てくる感じは少ない… これは "戦場場面" と "地球規模の危機に立ち向かう心理描写" という違いかもしれない。なんてね。でも2つ合わせるとほぼ Transformers になる感じですよ (笑) (旋律の感じとしては Geostorm の方が圧倒的に Transformers に近いですね。)

と、まぁ自分がたまたま聴きこむことになった Score を基準に 好き勝手なことを書きましたが、やっぱり自分は映画音楽(的なもの、を含む)が好きなんだなぁ、と再認識したのでした。






nice!(10)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。