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Beatles で 英語。 [歴史]

いつものことですが、またずい分と更新の間隔が空いてしまいました [ふらふら]

GW の連休中に 実家に行ってきたのですが、そこでとても懐かしい ビートルズのソング・ブックが発掘されました (^ ^;; こちらのブログ記事(「スチュの青春」 - "Nobody I Know") で紹介されている Beatles 80 という、シンコー・ミュージック出版のものです。 たしか、中学三年生の頃に買った記憶があります。
当時、ビートルズの レコード なんて持っていませんでしたが、FM 放送でエア・チェック (死語) した曲たちの歌詞が知りたくて買ったんですね。 英語(あたりまえか、でもカタカナではなく… あれ? 両方だっけ??)の歌詞付きの譜面(といっても、メロディ・ラインのみ。+ コード名付き)が 80曲分 載っていました。 紙が厚手なので(楽譜類って、いまでも普通の書籍よりも厚めですよね?) 割と "太い" 本でした。 リンクしたブログ記事によれば、モノクロのグラビアもたくさんついていたってことですが、そうだったけなぁ。 たしかに 10 ページくらいごとに写真のページが数ページ挟まっていたっけなぁ。。。 (持って帰ってくればよかったか。。。?)

実はですね、自分は ビートルズのオリジナル曲で すごく好きなものってあまりなくて(逆に好きでない曲もないのですが) 当時も もっぱら Johnny B. Goode とか Long Tall Sally とか Roll over Beethoven とかの いわゆる オールディーズ(R&R) のカバー曲を好んで聴いていた記憶があります。 そして、今思えば、あれは 英語 を習得しようと していたんだなぁ、と思います。

で、その連休中の車での移動の間、Beatles の Red Album と Blue Album を聴いていました。 何が違うのかわかりませんが、やっぱりいいですね、英語習得の教材として。 (って、いえ、音楽ももちろん いい んですけれど) ロック なのに とってもコトバが聞きとりやすいように思います。 もしかして、メンバーが 巨大市場 である 米国 を意識した発音をしていたから、、、なんてことは無いんでしょうかね? (実は 自分は 英国人の 英語を聞き取るのが苦手です(笑) 一番聞き取り易いのは 米国西海岸の人々 の発音ですね。ってそれは日ごろのお付き合いの程度による 単なる慣れの問題なのかもしれませんけれど。)

子供たちも ビートルズ 好きになったみたいなので、また "歌詞本" を買って聴かせようかな[exclamation]


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江川ほーじんさん。 [歴史]

本日(正確には昨日)、2年近く前に書いたこの記事にアクセスがありました [exclamation×2]
ていうか、その記事でリンクした ほーじんさんのBlog記事 の URL の検索結果から当ブログにアクセスされたようです (o_o;;;[あせあせ(飛び散る汗)]

う~ん、実は、私自身もずいぶん久しぶりに ほーじんさんのブログ記事(”聖域なんだよ、わかってる?”)を読んだところだったのでした。JASRAC と戦っているファンキー末吉さんに関することでたまたまリンクをたどった結果だったりするのですが。。。(私自身も JASRAC にはいろいろと思うところがありまして…(^ ^;;)

以前参照した記事もそうですが、今回のお話もとても共感できる内容でした。例によって自らへの反省の意味も込めてなんですけれども [ふらふら]
今になって思えば、あの当時もっとお近づきになっておけばよかったな~ なんて思ってしまいました。いえ、ご本人からしたら、そりゃもうそんなの迷惑以外の何物でもなかったとは思いますけどね (*_*)

いやしかし。やっぱり思うのは "どこの世界でも同じなんだな~" ということでして。いろんな意味で "素人" と "玄人" を隔てる壁が(片側から見ると)なくなってしまった(少なくとも低くなってしまった)ということもあったりはするのですが、それ以上に "玄人" 自体と、"玄人" と "素人" の違いを理解する(素人の)人々の割合が減ってしまったのかな~ と思ったりします。 いろいろな場面で。

もちろん自分は "音楽" の分野ではただの素人ですが、玄人と素人の違いは理解しているつもりです。そして音楽とは別の ある分野では "玄人" (=professional) 側の立場だったりしますが、そこでもよく思ってしまうんですよね、「君、わかってんの?」 と。「もっと勉強しろよ!」と。あるいは 「もう少し考えて行動(あるいは発言)しろよ!」 と。

あぁ、これはただ単に自分が歳をとったからなんだろうか !?  いや、きっとそうではないと思う。世の中はいろいろ変わったとは思うけれど、本質的な部分で変わってはいけない、というか変わりようのない "定理" というものがあると思うのです。で、江川ほーじんさんのブログ記事はそれをものすごく共感できるかたちで書いてくれている、と。

まぁ 「だから何なの?」 っていう話ではありますが、「とにかくとても共感します」 というほぼ同世代のオヤジがいた、ってことで。(^ ^;;
いやぁ、ほんと、当時、一度飲みながら語り合ってみたかった[exclamation] と思ったりするわけでございました [わーい(嬉しい顔)]



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ラグビーW杯 で思い出した曲。 [歴史]

ラグビーW杯、いよいよ サモア戦 開始時間まで 24 時間を切りました。 って、ラグビー・ファン ブログではないのですが、、、 (^_^;;

実は、書こうと思って忘れていたのですが ラグビーW杯 のニュースを見るようになってから 頭の中で鳴っている音楽がありまして… 名前は知らないのですが、アイルランド民謡。

なぜかというと、大昔に 完コピ していたと以前書いた Thin Lizzy というバンドの Black Rose/a Rock Legend という曲が その民謡のメロディー を使っているのです。 そしてだいぶ昔にごく短期間 London で暮らしていたときに、地下鉄駅のエスカレーターを降りたところのコンコースで 大学生くらいの女の子がその民謡をリコーダーで演奏しているのを聴いたときに鳥肌が立って以来、その感動的な響きを今でも記憶していて、最近ふと気づくと頭の中で鳴っているという。。。

Thin Lizzy はまぁ大雑把には "イギリス" のハード・ロック・バンドに分類されていた気がするのですが、そのオリジナルかつ中心メンバー2人がアイルランド出身で、その昔コピーしていた Live アルバムの収録時は他の2人が スコットランド と アメリカ の出身という構成でした。例の曲は同名の アルバム (1979年発売) に収録されているのですが、この時はスコットランド出身ギタリストの代わりに 北アイルランド出身の Gary Moore という、日本では多分 Thin Lizzy というバンドよりも有名なギタリスト(註) が参加していたのでした。

で、ラグビーのワールドカップは いわゆる "イギリス" 開催だし、"イギリス" から イングランド、ウェールズ、スコットランド が参加していて、アイルランドも アメリカ も出ているじゃないですか。 それらの国名をたくさん聞くことで、なんか頭の中の記憶が [それらの国名の"グループ"」 -> [Thin Lizzy] -> [アイルランド民謡] てな感じで繋がって引っ張りだされたのかな~ なんて思いました。[わーい(嬉しい顔)] あ、あともう一個別のの連想としては [イギリス] -> [London] -> [地下鉄] -> [リコーダーのアイルランド民謡] なんてのもあるかもしれません…

とにかく、人間の 音 と 言葉 の記憶のされ方も面白いヨナ~、と。もちろん、きっと様々な研究がなされていて解明されていることもたくさんあるのでしょうね。


(註) Gary Moore: 最近ではフィギュア・スケートの羽生選手が演技に使った 「パリの散歩道」 を演奏していることで人気になり、その曲を収録したアルバム(Back on the Streets)が一時期入手困難になったりしていました[がく~(落胆した顔)]





(10/12 追記) 曲名がわかりました。。。


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カザルス・ホール [歴史]

うわぁ~、今更ながらお茶の水の 「カザルス・ホール」 が5年も前に営業終了して (というか、閉鎖されて) いたことを知りました。

カザルスホールの今
日本大学カザルスホール
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%A4%A7%E5%AD%A6%E3%82%AB%E3%82%B6%E3%83%AB%E3%82%B9%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%AB

今となっては懐かしい名前だが、
すでに2010年の3月にホールは使用をやめており、
このホール現在は建物ごと閉鎖されてしまってるようだ。


以前書いたのですが、自分は学生時代に音に関わる研究室に在籍していて度々コンサート・ホールに関わる "仕事" をしていたのでした。このカザルス・ホールでも何度か "録音" や "測定" をしたと思います。ちょうどその頃に開設された 「きちんと音響設計された」 ホール群の一つだったので。

純粋に音楽を楽しみに行ったことがあるのか否か定かではないですが (^ ^;) 、少なくとも一度 オルガン を聴きに行って家人に薀蓄をたれたようなかすかな記憶があります。

日本における "本格的クラシック音楽専用ホール" のハシリとして有名な大阪の "ザ・シンフォニー ホール" (下記リンクの書籍「残響2秒」 参照) と共に、世界中で 「とくに残響がよい」 とされているコンサート・ホール群の中の一つである 「ウィーン楽友協会ホール (ムジーク・フェライン・ザール)」 と同じ "シューボックス" 型のきちんと音響設計されたホールとして開設当時は脚光を浴びていたと思うのです。 (それ以外にも "建築物" としての価値も高いようですね。。。)

現時点では建造物としては "営業終了当時" のまま残っているようですが、今後どうなるのかちょっとだけ気になりました。とりあえず、"ウォッチ・リスト" [exclamation] に登録です。






タグ:クラシック
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完コピバンド@一回限り [歴史]

先月買った CD ラジカセで、大昔の自分の演奏を録音したカセット・テープの音源をデジタル (MP3) 化しました。ん十年前のチャゲアスもありましたが、思っってたよりも エレキ・ギター を弾いてた曲は少なかった。。。 (^^; 両方練習はしたんだけど、エレキのパートは弾きながら歌うのは難しかったんだなぁ、たぶん。当時作成した「カラオケ」テープでは半分以上の曲で E.G. も弾いてましたから。。。 ま、この録音を改めて聴いてまず驚いたのは「自分が方言をしゃべっていたこと」でしたけれど。。。 [ふらふら]

それはそうと、「完コピの是非」 とか 「完コピと物真似」 とかいう記事を書いていたりするのですが、これまでの人生においてただ一度だけ、当時の仲間たちにワガママをいって 「完コピ」 バンド(自分が G&Vo + B, Dr, Key) で人前で演奏したことがあったのでした。(A君、T君、K君付き合ってくれてありがとう!) 演ったのは Stevie Ray Vaughan の Live アルバムのコピー。(やっぱり Live が好きなのだ!) その時の演奏もカセット・テープから取り出して聴くことができました。
この時の自分のデキを採点すると、唄は 45点、ギターは 70点 くらいですかね。。。(当時、これを聴かされた皆さん、ゴメンナサイ m( )m でも、本番では練習では弾けていなかったフレーズもちゃんと弾けていたりしました(笑)) ただし! 「ワウ・ペダル」 をつかった2曲では、ギターに 95点 をあげたい[exclamation×2]
なんというか... ワウを使うとそうでない場合に比べてものすごく「唄える」 んですよね。 その上速弾きフレーズも「ワゥワゥ」していると粗が目立たずに 「それっぽく」 聴こえるという。。。(^^;  実際、当時これを聴いた仲間たちからの感想も 「よかったよ、とくに ワゥ を使ってた曲。」 というのが多かったのでした。

と、いうわけで、やっぱり思うのは 「唄えているかどうか」 が聴衆に与える印象に大きく関係するのだろうなぁ、ということです。それが「コピー・バンド」 であろうが 「クラシック」 であろうが、ね! で、この 「唄う」 という点に「自分自身」が出るのだとも思うわけであります。仮にそれが「コピー」であっても。


あぁ、いかん、これウソだった。。。


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