ラグビーW杯 で思い出した曲。 [歴史]
ラグビーW杯、いよいよ サモア戦 開始時間まで 24 時間を切りました。 って、ラグビー・ファン ブログではないのですが、、、 (^_^;;
実は、書こうと思って忘れていたのですが ラグビーW杯 のニュースを見るようになってから 頭の中で鳴っている音楽がありまして… 名前は知らないのですが、アイルランド民謡。
なぜかというと、大昔に 完コピ していたと以前書いた Thin Lizzy というバンドの Black Rose/a Rock Legend という曲が その民謡のメロディー を使っているのです。 そしてだいぶ昔にごく短期間 London で暮らしていたときに、地下鉄駅のエスカレーターを降りたところのコンコースで 大学生くらいの女の子がその民謡をリコーダーで演奏しているのを聴いたときに鳥肌が立って以来、その感動的な響きを今でも記憶していて、最近ふと気づくと頭の中で鳴っているという。。。
Thin Lizzy はまぁ大雑把には "イギリス" のハード・ロック・バンドに分類されていた気がするのですが、そのオリジナルかつ中心メンバー2人がアイルランド出身で、その昔コピーしていた Live アルバムの収録時は他の2人が スコットランド と アメリカ の出身という構成でした。例の曲は同名の アルバム (1979年発売) に収録されているのですが、この時はスコットランド出身ギタリストの代わりに 北アイルランド出身の Gary Moore という、日本では多分 Thin Lizzy というバンドよりも有名なギタリスト(註) が参加していたのでした。
で、ラグビーのワールドカップは いわゆる "イギリス" 開催だし、"イギリス" から イングランド、ウェールズ、スコットランド が参加していて、アイルランドも アメリカ も出ているじゃないですか。 それらの国名をたくさん聞くことで、なんか頭の中の記憶が [それらの国名の"グループ"」 -> [Thin Lizzy] -> [アイルランド民謡] てな感じで繋がって引っ張りだされたのかな~ なんて思いました。 あ、あともう一個別のの連想としては [イギリス] -> [London] -> [地下鉄] -> [リコーダーのアイルランド民謡] なんてのもあるかもしれません…
とにかく、人間の 音 と 言葉 の記憶のされ方も面白いヨナ~、と。もちろん、きっと様々な研究がなされていて解明されていることもたくさんあるのでしょうね。
(註) Gary Moore: 最近ではフィギュア・スケートの羽生選手が演技に使った 「パリの散歩道」 を演奏していることで人気になり、その曲を収録したアルバム(Back on the Streets)が一時期入手困難になったりしていました
(10/12 追記です)
曲名がわかりました。。。 というか、メチャクチャ "有名な曲" じゃないですか (^_^ もちろん "曲名" は知ってましたよ。 ただ、それが "あの曲" だったというのはわかっていませんでした
というわけで、ケルトの楽器 「Tin Whistles」 をフィーチャーした演奏で 「ロンドンデリー (Londonderry Air)」 をお楽しみください。
もしかすると、上記で 「リコーダー」 と書いている、女の子が吹いていた楽器も "Tin Whistles" だったのかもしれません
実は、書こうと思って忘れていたのですが ラグビーW杯 のニュースを見るようになってから 頭の中で鳴っている音楽がありまして… 名前は知らないのですが、アイルランド民謡。
なぜかというと、大昔に 完コピ していたと以前書いた Thin Lizzy というバンドの Black Rose/a Rock Legend という曲が その民謡のメロディー を使っているのです。 そしてだいぶ昔にごく短期間 London で暮らしていたときに、地下鉄駅のエスカレーターを降りたところのコンコースで 大学生くらいの女の子がその民謡をリコーダーで演奏しているのを聴いたときに鳥肌が立って以来、その感動的な響きを今でも記憶していて、最近ふと気づくと頭の中で鳴っているという。。。
Thin Lizzy はまぁ大雑把には "イギリス" のハード・ロック・バンドに分類されていた気がするのですが、そのオリジナルかつ中心メンバー2人がアイルランド出身で、その昔コピーしていた Live アルバムの収録時は他の2人が スコットランド と アメリカ の出身という構成でした。例の曲は同名の アルバム (1979年発売) に収録されているのですが、この時はスコットランド出身ギタリストの代わりに 北アイルランド出身の Gary Moore という、日本では多分 Thin Lizzy というバンドよりも有名なギタリスト(註) が参加していたのでした。
で、ラグビーのワールドカップは いわゆる "イギリス" 開催だし、"イギリス" から イングランド、ウェールズ、スコットランド が参加していて、アイルランドも アメリカ も出ているじゃないですか。 それらの国名をたくさん聞くことで、なんか頭の中の記憶が [それらの国名の"グループ"」 -> [Thin Lizzy] -> [アイルランド民謡] てな感じで繋がって引っ張りだされたのかな~ なんて思いました。 あ、あともう一個別のの連想としては [イギリス] -> [London] -> [地下鉄] -> [リコーダーのアイルランド民謡] なんてのもあるかもしれません…
とにかく、人間の 音 と 言葉 の記憶のされ方も面白いヨナ~、と。もちろん、きっと様々な研究がなされていて解明されていることもたくさんあるのでしょうね。
(註) Gary Moore: 最近ではフィギュア・スケートの羽生選手が演技に使った 「パリの散歩道」 を演奏していることで人気になり、その曲を収録したアルバム(Back on the Streets)が一時期入手困難になったりしていました
(10/12 追記です)
曲名がわかりました。。。 というか、メチャクチャ "有名な曲" じゃないですか (^_^ もちろん "曲名" は知ってましたよ。 ただ、それが "あの曲" だったというのはわかっていませんでした
というわけで、ケルトの楽器 「Tin Whistles」 をフィーチャーした演奏で 「ロンドンデリー (Londonderry Air)」 をお楽しみください。
もしかすると、上記で 「リコーダー」 と書いている、女の子が吹いていた楽器も "Tin Whistles" だったのかもしれません
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