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絶対音感 [耳と、音と。]

ってあるじゃないですか。自分はもってないんですが。

どうやら下の子どもが今のところ絶対音感があるようなんですよね。。。一人で勝手に歌わせると、ほぼ正しい原曲のキーで歌うんですよ、驚いたことに。(本来は、ある音を聴いてその音名がわかる、というのを絶対音感というみたいなので、ちょっと違うのかもしれませんけど。)
で、絶対音感がない他の家族が、さまざまな曲を適当な音程で鼻歌だったり口笛だったりで "鳴らす" んだけど、それをいったいどう感じているんだろうか、と。そういうとき、本人もその適当な音程に合わせて歌ったりするんですが、じつは気持ち悪かったりするのかな? (本人に聴いてみてもその答えはよくわからないですが。これまでのところ。)

個人的には、絶対音感がなくて困ったことはないのでまぁどうでもよいと思っているのですが、この感覚(能力)は周りの影響でだんだん失われていったりするんですかね? それともそういうのはあまり関係ないのかな… (そもそもそんなの絶対音感ではないという話もあります)

昔一緒にバンドをやってた鍵盤弾きが絶対音感の持ち主で、Van Halen の初期の半音下げチューニングの曲とその後の通常チューニングの曲を楽器のチューニングを変えずにやろうとしたとき、「シンセなんだから設定でキー変えればいいじゃん。」という絶対音感のない我々の無責任な言葉に「いや、そんなの気持ち悪くて無理!」といって譜面書き直すとか余計な手間をかけたりしてたことを思うと、大変だな~ と思ってしまいます (笑)
そもそも、救急車のサイレンとかも音名を伴って聴こえてしまうらしいし、ドップラー効果とか加わると「ぅわぁぁぁ…」とかなったりしないのかな? とか思ったり。

音程(音の高低)を聞き分けるという意味において、かなり耳には自信がありますが、絶対音感はなくてよかったな~と思うのは何か間違っているんでしょうかね。。。 (^-^;
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