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違う調の和音とは… [音楽一般]

一つ前のエントリで触れた 「違う調の和音」 について気になったので 復習のために少し調べてみました。

まず、「違う調の和音」 と聞いたときに思うのは 「その調(キー)のダイアトニック・コードではないコード(の和音)」 ということですよね。ダイアトニック・コードについては 例えばこちらのページ(「ダイアトニック・コードとは?/初心者集まれ!指板図くんのギター・コード講座 第26回」) でわかりやすく解説されていますが、ようするに各キーの音階 ド、レ、ミ、ファ、ソ、ラ、シ の7つの音からそれぞれ 一つ飛ばしで3つまたは4つの音を重ねたコードですね。 3つの場合ドミソ、レファラ、ミソシ、ファラド、ソシレ、ラドミ、シレファ (とそれらの転回形) であると…

で、こちらの講座はこの回のあと、トニック、サブドミナント、ドミナントの関係から ドミナント・モーションやセカンダリー・ドミナントなどまで解説が続いています。いやぁ、勉強になります (^o^;; 聴いたり演奏したりしたことのあるコード進行がほとんどですが、こんな理論は知らなかったか、一部知っていたとしてもほとんど意識せずにやってましたネ [わーい(嬉しい顔)]

さて、うちの子が練習している二重奏の練習曲の中で出てくる 「違う調の和音」 について、、、
リンクした講座の 「第30回」 で解説されている "セカンダリー・ドミナント" も出てくるのですが、どうもそれだけではないようで。。。

ということで、もう少し調べてみると、どうやらこちらのページ(「【上級者向け】借用和音【理論と用法】」) に出てくる "サブドミナントマイナー" に相当する和音だったようです。サブドミナント の マイナー の和音を借用している、と。 ん、キーをマイナーにしたときの サブドミナント を借用!? 結果としてはどちらも一緒かな[exclamation&question] (^ ^[あせあせ(飛び散る汗)]

いやしかし。 最初に 「少し調べてみました」 と書きましたが、どちらのページもそれぞれ 「ダイアトニック・コード」 と 「違う調の和音」 をキーワードとして Google 検索したら 最初に上がってくるページです \(^o^)/
どちらも実際に音で聞くいて確認することができて、とてもわかりやすいし勉強になりますね。素晴らしい[exclamation×2] ていうか、便利な世の中になったものですね[わーい(嬉しい顔)]



タグ:コード 和音
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