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和音とコードとトロンボーン。 [音楽一般]

あわわわわ、、、 このままでは今月の更新頻度が 月5回程度 に達しなくなってしまう。。。 [がく~(落胆した顔)] ということで、あわてて更新です (^o^)

何度か書いているように、うちの子、トロンボーンの個人レッスンを受けているのですが、今日はそのレッスンの日でした。

少し前にこんな記事(「クラシック音楽とコード進行」)を書いたのですが、うちの子が習っている先生、とても "和音" を強調されるのです。トロンボーンはその楽器の構造上 (スライドで微妙な音程を調整可能なので) 「理想的な和音を構成しやすい」 と言われていますからね。そしてそれに加えて "うたう" こともとても大事にされていらっしゃいます。(まぁこれは "プロ" なら当たり前なのかもしれませんけれど)

例えば 二重奏の練習曲を習っている本日のレッスンでは 「この4小節のフレーズの中で、一番 "うたいたい" ところはどこ?」 とか聞かれるわけですよ... もちろん学校以外で "音楽" を習ったことのないうちの子は答えに困ったりするわけですが、「先生はここだと思うんだ。その理由は、ここだけ "違う調" の和音になるから。」 と。

とりあえず小学校の鼓笛隊で 楽譜 はなんとなく読めるようになっているうちの子ですが、先生に習い始めるまで 「曲の中の "違う調"」 とかって意識したことがないと思います。("転調" は別として) でも、感覚的に "なんとなく" 理解はできるようでもありまして。

あぁ、やっぱりこういう 感覚 が大事だよなぁ、と今更ながらに思いました。そしてそんなことを意識しながら この記事 で紹介した Twilight Trombone Quartet さんの STAR WARS Selection の演奏を聴くと 「う~ん、ナルホド[exclamation]」 と思ったりするわけで。。。 これからも、これに類する話題をたくさん書いていくことになると思います [わーい(嬉しい顔)]

で、それはそうと、なぜだか最近 ギターのチューニングに関する検索で当ブログを訪問される方が増えているのです。これも 「純正律と平均律」 の関係、つまり 和音=ハーモニー そして 倍音列 (ハーモニクス) に関連しているのですよね… というわけで、次回以降、久しぶりに 「ギターのチューニング」 に関して書いてみたいと思います。


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