SSブログ

ギターを弾かせてみた。 [子供]

世の中シルバーウィーク最中ですが、とくに出かける予定もなく、子供も休み中の宿題がほぼ片付いたということで、ギターとベースを引っ張り出してみました。

先日の自分の学校の文化祭で高校生の先輩たちの バンド演奏 をみたことで、少し(再び)興味が高まったようです[わーい(嬉しい顔)] 以前書いた通り 低音パート好き なので、まずはベースを持たせてみましたが、やっぱりまだちょっと体に合わないですね。なのでウチにある中で一番スケールの短いギターを持たせてみました。

きっとまだ "ギターやベースを弾きたい" と思っているわけではなくて、それらの楽器で音を出してみたい、好きなフレーズを鳴らしてみたい、ということなのだと思うので、とくに教えたりはせずに好きに音を出させました。単音のフレーズを鳴らすだけでなく、自分で音を探してコードというか "和音" を鳴らしたりもして、2時間弱くらい いじっていたでしょうか… とりあえずは気がすんだようです。 「ちゃんと弾きたいんなら教えてあげるよ?」 ときいてみたら 「うん、まぁ、今日はいい…」 ということでした。

ところで、ついでに ハーモニクス を使ってこれまでに書いてきたような 倍音 にまつわる実演をしながら、トロンボーンも同じでしょ? って話をしたら、「あぁ、そうなんだ~」 って。。。 [がく~(落胆した顔)] うーん、小学校の鼓笛隊ではそんな理論的なことは教えてくれないんですね。基本練習として 2、3、4、5倍音を 上がったり下がったりする (移動ドで ドーソードーミードーソーミ) 繰り返し練習を様々な速度でやっていたんだけどなぁ。そこで 「なぜ 同じポジションで これらの異なる音階が出るのか」 ということも教えてくれたらいいのに。 中学校の吹奏楽部では習うんでしょうかね。。。?
せっかく 音 の科学的な性質を 知る良い機会なのにもったいないなぁ、と思いました。 もしかすると、公立小学校では金管楽器を担当した子だけにそんなことを教えるわけにはいかない、なんて事情もあるのかもしれませんが[あせあせ(飛び散る汗)]

ちなみに、その実演をする前に 「1オクターブ違う音の 振動数 の関係は?」 ときいたら、うちの子は 「知らない。2次関数?」 とかいってました。そうか、知らないんだ… でも リニアな関係 (一次関数) ではないというのは直感しているんだね。ま、まだ 指数関数 なんて知らないしね。。。 ただ、ギターやベースのフレットの間隔 や ハーモニクス(倍音) の意味は理解したようです [わーい(嬉しい顔)]


nice!(6)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 6

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
文化祭ラグビー日本代表 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。