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純正律と平均律 (2) [音楽一般]

一連の 純正律 と 平均律 に関わる 最初の記事(「音楽と数学。」) で、こんなことを書きました。

一方で、"歪ませたギター" の世界では当然のようにこれを意識したチューニングがされるのです。(いわゆる電子チューナーで各弦の音を平均律の E, A, D, G, B, E と合わせるのでは気持ちよくないのです!) 有名なところでは EVH (エディ・ヴァン・ヘイレン) チューニング。これは以前書いた "半音下げ" チューニングのことではなくて、解放弦を使った E (実際は E ♭) や A (実際は G#) のコードや ”ハーモニクス" がキレイに鳴る(調和する) ようにしたチューニングです。(Van Halen の曲が特定のキーばかりなのには理由があるのです [わーい(嬉しい顔)]

そのおかげで(?) こんなキーワード ("van halen" + "平均律") の検索で当ページを訪れた方がいらっしゃったようです (^o^;; それを見て自分でも同じキーワードで Google検索 してみました (笑)

検索結果トップのこちらのページ(Yahoo! 知恵袋のノート) 。 とてもわかりやすく解説されています。

そして2番目のこちらのページ。ネタ元は Van Halen ではなくて Dokken というバンドの曲についてですが、やはり同じく ギター (フレットは平均律でできている) のチューニングと和音の "うねり" (と、この方は書かれています。音響学用語では "うなり" に相当すると思います) について、実際の "音" が聴けるウェブ・ページを参照しつつわかりやすく説明されています。

んで、3番目がなんと当ブログのこのページ(「音楽と数学。」) @_@

ごめんなさい。友人との会話から思いつきで書いたようなページがこんなに上位にリストされてしまうなんて[がく~(落胆した顔)] これは不用意に間違ったことは書けないな~ と、ちょっとビビッてます [ふらふら]

な~んて、これからも、たぶん、あまり深く考えずに思ったことを書いてしまうと思いますけどね~[わーい(嬉しい顔)]

と、いうワケで、多少間違ったことがあっても、当ブログを見捨てずに、「おいおい、それは間違ってるぞ!」 というご指摘を (コメントにて) ドシドシ いただけると嬉しいな~ と思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。 m( )m


(追記)

その後、ギターのチューニングに関連して以下の記事を書きました。
とりあえず、2~4弦を 単純な倍音関係にすると 曲によっては気持ちいいゾ、と。

「ギターのチューニングの話 - 音楽と数学。(2)」
「ギターのチューニングの話 (2)」



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